よろぶん あにょはせよ〜

ソウルのゲストハウス アジトゲストハウスです。
昨日紹介した国立気象博物館から
教育庁の方に降りていくと光化門から続く大通りにでます
ここで見えてくるのは、敦義門博物館村 돈의문박물관마을
敦義門とは、西大門の正式名称です

敦義門博物館村は、この地域の保存と展示を目的とした複合商業施設です

まだ、工事中のお店が多かったので今度、ゆっくり紹介します

道沿いに歩いて行くと警察博物館があります
閉まってたのでコロナのために閉館しているのかなーと思ったら、この辺一帯の再開発で独立門交差点に移転するために閉まっているそうです

ほんとにこの街は、ちょっと出歩かないだけで街の風景が変わってしまいます。
独立門交差点に移動したらまた行ってみようと思います。
独立門駅は、3号線なのでゲストハウスからも1本で行けますよ。
なんて考えながら歩いて行くと、ソウルにある5大古宮にひとつ 慶熙宮が現れます

慶熙宮は、何気にふらーーっといくのにちょうどいい宮殿です
広くもなく建物も多くないし人もまばらで無料
そして、離宮という特性上建築物がとてもやさしい雰囲気を醸し出しています

慶熙宮は、昌徳宮や昌慶宮の東殿の対の離宮で西殿と呼ばれていました。
歴史の中で一度ほとんどの部分を失っていて、今でも復元事業中です。
↑の正門は、実物をここに移設復元したものですが、ほかはほとんど発掘作業によって分かったことを基に復元したものです

王様が国の行事などを行った正殿 崇政殿
ここにあるのは復元されたもので、本物は東国大学で法堂として使われています

これが、東国大学にある正覚院
老朽化で移設できなかったんですって

円形というのは、完璧な形とされていて円形の井戸は宮殿の中にしかなかったんですって






これが、光海君がここに宮殿を建てた理由とされている岩
王巌と呼ばれていたんですって

この岩の中に岩泉という泉があって良い気を放っているとかいないとか
慶熙宮のパワースポットなので、ぜひ訪れてみてください

この岩ありきの離宮建設だったのでこの宮殿の門は東を向いていたのだそうです
宮殿建設の伝統より光海君はこの岩を重視していたのでしょうね。

後年、粛宗が「瑞巌」と名前を変えて、それが彫ってあったのですが、今その部分は「国立故宮博物館」に所蔵されています。
それにしても、粛宗はなにかと岩に彫りこませるのが好きな王様ですよね。
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アジトゲストハウス(ソウル)
《住所》
郵便番号 04597
ソウル特別市中区茶山路10キル5-4
アジトゲストハウス
서울특별시 중구 다산로 10길5-4(신당동)
아지트 게스트 하우스
5-4,Dasan-ro 10-gil,Jung-gu,Seoul
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010-3443-7133
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