よろぶん あにょはせよ〜
漢陽都城博物館へ行ってきました!
ソウル観光をしているとかならず目に付くソウル漢陽都城
漢陽都城博物館は、東大門から北側の信号を渡ったところにある興仁之門公園を登ったところにあります。
近年、綺麗に整備されてとっても居心地の良い公園になりました。
ちなみに、東大門があるけどここは鐘路区、DDPに至っては中区なんだよ。
公園の散歩道を登っていきます。
いい天気だと周辺のおじいちゃんおばあちゃんが日光浴してる。
早速、都城が見えてきます。
ここを都城沿いに歩いていくと梨花壁画村や大学路の駱山公園に出ます。
建物の1階から入ります。
インフォメーションのお姉さんが「英語?」って聞いてきたので「日本語くださーい」って言ったら
1階が入口、3階が出口だと教えてくれました。
漢陽都城全体の地図
地図の裏はスタンプラリーになっています。
台湾人の友人はこれを制覇したことがあるんだけど、私は1区間も無理だと思う。
1階 常設展示① ソウルを抱く漢陽都城
首善全図の模型
ソウルの歴史博物館でよく見る
1396年 崇礼門を含む朝鮮の八大門、都城、城郭の築造が完了
全長18.6キロ
4つの山(白岳、南山、駱山、仁王山)を含んでいて8個の門、2つの水門
ここでは、漢陽都城の全貌を一望できるミニチュアと映像で都城を解説
絶対できないけど、こう言うの見ると歩いてみたくなる。
なんと言っても漢陽都城は写真映えする。
ソウルの人たち「東大門」「西大門」は方角で呼ぶのに崇礼門だけ숭례문って名前で呼ぶのなんでなの?っておもってたんだけど、この門は特別な意味のある門だったんだね。
3階 常設展示②
漢陽都城の建築と管理
都城の出入りに使われた符験
建築現場のミニチュア
これの横に「建築現場から逃走すると?」とか「建築現場で事故が起こると?」など
人力で作るの大変だったんだろうなーと窺える展示もあって興味深かった。
3階 常設展示③
漢陽都城の棄損と再誕生
韓国の宮殿などを見ると必ず瓦のうえにこのような雑像が乗ってますよね。
これ、誰か知ってますか?
大唐師博、つまり三蔵法師
続いているのは、孫行者(孫悟空)
猪八戒、沙悟浄と続きます。
二鬼朴、二口龍、馬和常
最後は、龍頭
雑像は、火事や雑鬼から建物を守る意味で設置されているので、建物の位が高いほど、雑像の数が多いんですって。
宮殿行ったら雑像を数えてみるのもおもしろいかもしれないですね。
大学路の北にある惠化門の図面
惠化門はこちら👇
これ、めちゃ面白かった!
ニュース映像で残る漢陽都城
3階の南側に出口があります。
ここは、建物の正面にあたる場所なんですが、ここから出るとそのまま都城散歩道に出れます。
ここの階段は、天気がいいとめちゃいい写真が撮れるので、おすすめ
博物館の入らなくてもここの撮影はできるので、ぜひ立ち寄ってみてください☺️
漢陽都城博物館 上半期企画展
「粛靖門〜閉鎖された城門を開く〜」숙정문~폐쇄된 성문 열다についてはこちら
ブログの更新をラインでお知らせ
にほんブログ村
人気ブログランキング
コメント