よろぶん あにょはせよ〜

フィリップ・パレーノ韓国初個展「Voice」
[필립 파레노: 보이스]
2024.02.28 ~ 2024.07.07
に行ってきました。
リウム美術館
[리움미술관]
서울 용산구 이태원로55길 60-16
美術館への行き方

個展を紹介する前に、この個展に行くのにすごいミラクルなことがあったので聞いて!🤣
パクソダム배우님Instagramに金粉が降ってくるピアノの写真があって「わ〜素敵!!」って思ってて
その翌日、연뮤ラウンジで常連さんと喋ってたら「今日美術館に行ってきた」って見せてくれた写真がまさにそのピアノ!
思わず「これ!!私が行きたかったやつ!どこなんですか?!」って叫んだよね。
この教えてくれた方、すでに何度もこの美術館にいらしててかなり詳しくて、ちょうどその翌週「文化のある日(문화가 있는날)」で入場料半額になることまで教えてくれて、じゃあ2人で一緒に行こう!ってことになったのです。
「文化のある日(문화가 있는날)」とは、毎月最終水曜日
演劇、ミュージカル、映画、美術館、博物館が割引(演目はホームページ参照)
宮殿は、入場無料になる日
私と同じ時間帯にBTSのRMさんも来館されていましたよ!

私はリウム美術館のホームページで予約したのでスマホのQRで入場できるのですが、記念に紙のチケットが欲しくてカウンターで紙のチケットを発行してもらいました。
入場料は、大人18000ウォン
このチケットは「文化のある日」に行ったので50%割引9000ウォンと印字されています。

美術館の入口の横
個展は、この塔がスタート地点
「膜」👇という作品

この塔にはセンサー機能が搭載されていて、気温、湿度、風量、騒音、大気汚染、微細な振動まで地上のすべての環境要素を収集して美術館内部に送る。
この流入したデータはサウンドに変換されたり、新しい音を刺激したり、展示を活性化させる。

(写真をクリックすると大きくなります)
ここに書いてある個展の説明は、ここから読めます。

ロビー
<대낮의 올빼미> グラフィックのみで描かれた自然
<일광반사경> 膜から送られたデータを映像化した物

チケットのバーコードを読み取らせてM2展示ルームへ
これが外部の膜と連携して音に合わせて動く照明

動いている様子はこちら
これが、私がこの個展に来るきっかけになった例のピアノ

ヤマハ Disklavier 自動演奏ピアノ

この金粉がゆっくり落ちてくるのところから目が離せない👇
観覧者の間をこのように自由に動く魚の風船
この子たちのおかげで、自分たちが作品に参加しているような気分になります。


このガラスにも特殊なフィルムが貼られていていつ行っても黄昏時のような雰囲気

風船の魚たちは人間の意志と関係なくふわふわ
あたりを漂います

上から見下ろした状態

外にはクリスマスツリー

現在進行形で解けている雪だるま 〈리얼리티 파크의 눈사람〉

作品名は点滅するこのボードに書かれていて詳細はQRコードを読み取るスタイル
QRを読み取るこの説明文が作品紹介

こちらペドゥナ배우님とコラボしたαA

「NO GHOST JUST A SHELL」

私世代のオタクならすぐピンと来る
攻殻機動隊
GHOST IN THE SHELL
のオマージュ
ゴーストが囁くのよ、のあれです

この子、アンリーと言うのですが、この子がデザインとして売られてAIとして開発され元の原画と全く違うものになってしまった事を3Dデータになってペドゥナ배우님の声を得たアンリーがその過程を語っている。
つまり、スペックや設定が満載の草薙素子に対比したさっぱり中身の無い吹いたら飛んでいくようなキャラクターであるアンリーがぶつくさ言っているんですよ。
まさに、ゴーストが囁いているわけですよ。
話している内容はこちら
これはアンリーの動画の裏にある回転椅子の装置
ちょっと脳みたいになってる

この下には回転椅子があって座るとこんな風に見えます
ここに座ってる時にRMさんが横にいらしたんですよ。

古いアパートとビニール袋の映像にロック!

音付きの動画はこちら
爆音注意

フィリップ・パレーノの展示は、M2展示室からロビーで繋がってる
サムソン児童教育文化センターに続きます。

サムソン児童教育文化センターのフィリップ・パレーノ展示は明日につづく

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