よろぶん あにょはせよ〜

久しぶりにソウル歴史博物館
に行ってきました!

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あづーーーーーい!!

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現在、ソウル歴史博物館では常設展の他に企画展として
国際交流展「戦争を経験した子供達の話」展と「童心」展を開催中
両方とも無料です

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企画展示室は1階の入口を入って左手の奥まったところにあります。

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ボスニア・ヘルツェゴビナ「War Childhood Museum」国際交流展
戦場の子ども時代の物語CHILDHOOD UNDER THE SIEGE_Sarajevo 1992-1995
2024年8月25日まで

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2017年、サラエヴォで開館した「子供戦争博物館(War Childhood Museum)」主催

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【企画意図】
あなたはどんな子ども時代を過ごしましたか?
本展はその問いかけから出発しました。

国際交流展「戦場の子ども時代の物語:Childhood under Siege」は、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで起きた、現代史上最長の包囲戦(1992年~1995年)を経験した子どもたちの38の物語を通じて、平和の大切さについて伝える目的で開催されます。
1,425日間ものあいだ、世界から隔絶された都市の中で普通とは違う日常を強いられたサラエボの子どもたちの暮らしは、戦争の苦しみと日常の大切さを淡々と物語っています。極めて個人的な物語ではありますが、ソウルから8,465km離れた都市サラエボに限られた話ではありません。
家族や友人、隣人の物語として、来館者の心に響くことでしょう。
今回の展示を通じて「人間の強さ、そして子どもたちの強さ」について実感していただければ幸いです。
子ども戦争博物館長の言葉

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展示の中に入ると床と壁に道順が書いてあって、
あなたは子供の頃何して遊びましたか?とか教室の匂いはどうでしたか?とか家族で何しましたか?とか
自分の子供時時代を思い出すようなシステムになっています。

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この空間を抜けると、本やぬいぐるみ、ブリキのおもちゃ、洋服が展示してあって



その一つ一つに「隣んちのお兄ちゃんはこの本が大好きだったんだ。」とかから始まる子供目線の短い物語が書いてあります。
この👇の動画はWar Childhood Museumのものだけどこの中からソウル歴史博物館では38個の物語が紹介されています。



すごく丁寧に読みたくなるからここだけで観覧に1時間以上かかったよ。


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隣の展示室では
博物館企画展「童心」展

2024年6月30日まで
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【企画紹介】
5月「家庭の月」を迎え、イム・インシク、チョン・ボムテ、ハン・ヨンス、ホン・スンテ、ファン・ホンマンの5人の写真家によるソウル写真のうち、子どもたちの姿が収められた写真約100点を選定・展示する。
本展では今のおじいさんおばあさんたちの子ども時代にあたる1950年代~1970年代に撮影された子どもたちの写真が展示される。
天真爛漫な子どもたちの姿とともに、自然の中で友達と楽しんだコンギノリや馬乗り遊び、雪そり遊びなど、当時の子どもたちの多様な遊び文化に触れることができる

HPより)

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無邪気な子供達の写真がたくさん見られてすごくほくほくした気持ちになれました。

展示室の入口に、展示写真が何枚か絵葉書になって無料で誰かに送れるようになっています。
それで、届いたのがこちら👇
<タプコル公園で遊ぶ子供たち>

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ソウルの暑い夏は、涼しい博物館巡りなどはいかがでしょうか😀









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