よろぶん あにょはせよ〜

ミュージカル『景宗修正実録』の聖地巡礼と称して
景宗の王綾「懿綾」へやって来ました。
韓国芸術総合学校と王陵を見学したので今度は周辺を散策します。
王陵の両脇は、散歩道が整備されています。
有料施設なだけあって管理も行き届いていて気持ちよくお散歩できる。

ここに来て初めて知ったんだけど、
懿綾から韓藝総一帯は、1962年から1995年まで旧『中央情報部』が使っていたんだって。
当たり前だけど、当時は一般には公開されておらず敷地内に運動場や人工池を作ったり斎室を無くしたりしたんだって。
国情院が移転後、1996年5月から一般公開されたんだけど、地域全体の破損がひどく2009年から『中央情報部』の建物を撤去したり松の木やカエデ等の伝統木種を植樹して2020年から『松の木森』として一般公開されています。

松のおかげで散歩道が日陰になって、とても歩きやすい

ちょっと歩くごとにベンチも設置してある

真昼間でも爽やかな風が吹く

ずんずん道なりに歩いて行くと森に入ってしまうので注意w

中央情報部の建物はほとんど撤去されてるんだけど、現在、この講堂だけ残ってる。

なんでかっていうと1972年南北共同声明が宣言された場所だから。。。

なんとものっぺりとしてて薄寒い建物


現在中には入れないんだけど、歴史館に写真だけ貼ってあった。


長居したくない雰囲気を醸し出している場所

森へ向かうおばさまたちを尻目にベンチでぼーっとしてから
次は、敷地の外にある歴史文化館へ向かいますよ。

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