韓国映画「普通の家族」

영화 보통의 가족

を見に行ってきました。

【作品紹介】

原作は、ネダーランドの作家ヘルマン・コッホの小説『冷たい晩餐』

ネダーランド、イタリア、アメリカで映画化
韓国版は、ホジノ監督

【あらすじ】

物質的欲望を優先視し、殺人罪も傷害致死にしてしまう弁護士の兄「ジェワン」

原理原則を重要視する誠実な小児科医の弟「ジェギュ」

成功した​​フリーランスの翻訳家で、子ども教育、痴呆姑の介護まですべてをこなす弟嫁「ヨンギョン」

赤ちゃんの育児をしながら自己管理を徹底し、最も客観的な視線で家族を眺める兄の後妻「ジス」

異なる信念を追求してはいるが、なんて事のない平凡な２つの夫婦。

ある日、子供たちの犯罪が映されたCCTV映像、事件をめぐる彼らの葛藤は次第に大きくなっていく。

そして、完璧に見えた彼らのすべてが崩れていく…。

信念を守るのか、本能に従うのか。

あの日以降、人生のすべての基準が揺れ始めた。

【登場人物】

김희애 배우님の동서라고 해라の予告を見て、「なにそれ、ウケる」って興味が湧いて映画館に行ったんだけど、最後まで笑えないのにキャラクターの変わりようが改めて考えるとじわじわ面白い。
猪を狩る兄、鹿を轢いただけで動揺する弟
弟を轢きかける兄、兄を、、、
予告で感じた物と私が今見ている人は誰だってなる。

受験ストレス、親からのプレッシャー、いじめとかいかにもありそうな設定に、韓国の小説が原作なのかと思えるほど違和感なし。
これが、普通感を出してる。
GVでソンジュンギ배우님が「終始恐ろしい映画」って言っていたけど、普通の人たち、普通の子供達が巻き起こすこの行動の全てがおそろしい。



スヒョン배우님演じるジスが、最初はこの家族の中で１番異質でカラートーンも違うのに
物語が進むにつれて「この人が一番まともな感覚だ」って愕然とする。

この２家族の子供達　へユンとシホ
ヤバイヤバイ💦
犯罪を犯したことより、その後が怖い。
홍예지 배우님と김정철 배우님の子役さん2人がすごい！！
予告見て장동건 배우님と김희애배우님の息子が김정철 배우님？？？って思ってごめんなさいって思った。
この映画は김정철 배우님の映画だ。

なぜ、大人が3人もいて子供の意見を聞こうって人がいないの。
この辺がすごく韓国っぽい。



残念なのは、ご飯をもっと美味しそうに撮って欲しかったな〜。

観覧後は、劇場限定特典をもらって帰る







フィルム栞



１回見たら、そのまま２回目が見たくなる回転門映画でした。












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