よろぶん　あにょはせよ〜

鐘路３街老舗映画館　
CGV『ピカデリー1958』
극장 CGV 피카디리1958 
を紹介します。



鐘路３街駅　2−1番出口が目印



2−1番出口に立って



見上げると、見えるこのビル



ビルに向かって左手に直接映画館に降りる階段があります。





映画館の施設の中に室内クライミング場もあるんだって。
え？？？？



階段を降りたら地下２階入口



ここは、1958年から鐘路にある老舗映画館
1958年当時は「ソウルキネマ」だったんだけど、1962年に「ピカデリー」に改名
2004年に現在の建物に改築
紆余曲折の末、現在CGVが参入し『CGVピカデリー1958』へ

2021年の「ソウル劇場」閉館に伴い、多くの俳優さんたちと青春を共にした鐘路の代名詞BIG３劇場中で唯一現在運営している映画館



地下２階にはチケット発券機、売店、１〜３館がある





実は、この劇場地下鉄鐘路3街駅と直結してて、



さっきの２−１番出口に登る階段を



降りたところに



地下２階の劇場入口があります。

気をつけなきゃいけないのは
鐘路３街の駅はとんでもなく長いので、１と３号線からは地下から直接来ても近いけど、5号線を降りて地下から来ると無駄に遠まわりをさせられるので、5号線から来る場合は、３番出口から出て地上を歩いてきた方が近い。



『名誉の殿堂』
ピカデリーを輝かせる名優や作品を記録する空間



観客が選ぶ年代別最高の俳優20人





2015年『ベテラン』　ファンジョンミン배우님

『ベテラン』９年ぶりの続編




2015年『ビューティーインサイド』　ハンヒョジュ배우님

ピカデリーでこの時、見たのがハンガン작가님『菜食主義者』の映画だったんだけど、ハンガン작가님が『別れを告げない』の出版後の散文で「あの小説を書いた後の私は、書く前の私と同じだろうか」と書いていて、改めて読むとこの『ビューティーインサイド』のナレーションの意味が10年の時を超えて「ああ、そうか。」ってなる。

何年経っても色褪せない名作映画たち



劇場の地下２階には1館〜3館があります。





エスカレーターで下に降りて地下4階に行くと4館〜6館があります。　



地下４階には室内クライミング場があります。



土地柄、館内に座って休むところがたくさんあって、雰囲気のいい劇場でした。















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