よろぶん あにょはせよ〜


韓国映画『ヒドゥンフェイス』HIDDEN FACE
영화 히든페이스
を見て来ました!

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CGV大学路 文化劇場へ

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マロニエ公園 秋の名物
お掃除して下さってる職員さんの落ち葉アート💕

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13000ウォンに10000ウォンクーポンを使って3000ウォン

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今日、映画のお供は、シネミールシリーズ

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『ソーセージ エッグブランチ』単品8500ウォン

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ソーセージ美味しい

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ビーン、美味しい

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ハッシュドポテトは、イマイチ😭
今シーズンのシネミール全部食べた結果「トッポギ」が一番美味しかったです。

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ドリンクはスプライトZERO

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4階の8番スクリーンへ
CGV大学路は文化劇場なので、

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4階ロビーでは「俳優とは何か?」をテーマに「俳優が語る」展をしています。

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題名に付いてる赤いマークは『青少年不可』

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ゆったりしたコンポート席

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【あらすじ】
「閉じ込められて見た、そして暴かれた」

指揮者「ソンジン」(ソン・スンホン)が率いるオーケストラのチェリストであり、婚約者「スヨン」(チョ・ヨジョン)
ある日、彼女が動画だけ残したまま姿を消す。


ソンジンはスヨンを失った喪失感に苦しむが、
彼女に代わるチェリスト ミジュ(パク・ジヒョン)に強く惹かれる。

雨の夜、お互いの欲望にさらされたソンジンとミジュは「スヨン」の家で過ちを起こす

一方、消えたと思った「スヨン」
一人では絶対に出られない家の中の密室に閉じ込められてフィアンセの隠された素顔を見てしまうのだが…
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【作品紹介】
2011年コロンビアとスペイン共同制作の
サスペンススリラー映画『La cara oculta』のリメイク

リメイクと言っても失踪したはずの恋人がパニックルームで監視してたら閉じ込められた設定だけ同じで、完全な別の作品。


【監督、主演】
#김대우 감독
#송승헌 배우님
#조여정 배우님
#박지현 배우님
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【レビュー】(少しのネタバレを含みます)
映画は、조여정 배우님演じる「スヨン」が「よく考えてみたらわたしに結婚は向かないと思うの、ベルリンに帰るわ(テヘペロ)」って動画を残して失踪するシーンから始まる。

このスヨンの性格が、ヒドイ。
計算高い自己中サイコパス!
自分のほしい物は何がなんでも手に入れないと気が済まないとんでも性格

動画を見たソンジンは、ひどく落ち込む。
そんなソンジンを見たオーケストラ団長であるスヨンの母は「あの子はそんな性格だから〜」って最初はソンジンに同情心を見せるんだけど、お金を湯水のように使う娘がカードを使わないことに次第にこの指揮者を疑うようになる。

スヨンがいなくなった後「オンニがチェロが1席空くからオーディションに行けって連絡くれて〜」って怪しげな女が接触してくる。
チェロのオーディションでチェロを持って来たのにチェロを弾かないの????
ソンジンが好きな曲を弾いて来るミステリアスなキャラクター

時は、スヨンとソンジンがドイツから帰国した日に遡る
ここからのスヨンとミジュの睨み合い?確かめあい?がもう最高に面白い!!
バチバチアツアツだ。



仮面夫婦、怪しげな豪邸、密室という好奇心を引き立てられる素材なのに、俳優の演技のみでお話を引っ張っていく。

ソンジンがスヨンに感じる劣等感、嫌悪感、憎悪
ミジュがソンジンに感じる嫉妬と憎悪
そんなモブをぶっ飛ばすように君臨する女王蜂スヨン
人間の欲望をガッツリ描いている映画
19禁のシーンは、김대우 감독っぽい彫刻かよって感じ
身体作り大変だったんだろうな〜💦



原作映画では、女主人公はパニックルームに隠れる時にうっかり鍵を落としてしまって閉じ込められるんだけど、この作品ではミジュがワザとすり替えたことになってる。
この「ワザと」に含まれる感情の演技が、박지현 배우님がすごいの!!

「食べる物もないはずなのになんで生きてるのか、私にも不思議😆」のトーンとか
「우리 집って言わないで」も
どっちとどっちの우리なの?!っていう
👇のポスターにもあるけど、우리 집の우리が誰なのかっていうのがポイント。

あと、カビラーメンのシーンを演じる조여정 배우님も好き!
びっくりの衝撃と衝撃の連続!

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劇場限定A3ポスター進呈
映画観覧後にこのポスター見たら「あああああああああ!!」ってなること間違いなし

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不必要なsexシーンに「これはいらなかったんじゃ?」ってなるけど、全体的に画と音楽が綺麗で最終的にスヨンがハッピーエンドになるのに不謹慎にも爆笑しちゃったw
2024年の韓国では大ヒットってわけにはいかないと思うな〜。

性格がぶっ飛んだ主人公とか、衝撃的な展開が好みな方におすすめしたい映画。












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