よろぶん あにょはせよ〜
忠武路駅 『忠武路メディアセンター』
충무로역 충무로영상센터
へ行って来ました!
忠武路駅の3、4、5、6、7番出口方面の
改札を入ったところをまーーーーーすぐ行くと
天井の表示が見えて来ます。
なぜ、忠武路駅に『メディアセンター』があるかというと
昔から映画制作会社と配給会社が忠武路に多く位置しており「韓国のハリウッド」と呼称
映画界のニュースターを『忠武路の新星』と言ったり
映画ニュースを『충무로소식』など言ったりしていたんです。
ソウル芸大も南山にあるしね。
反対側の改札の壁には、忠武路映画祭の写真やムービースターの写真がたくさん飾られています。
業界は政権との関わりで腐敗していき、さまざまな問題も浮き彫りになり時代の移り変わりによって
今では多くの映画制作会社は廃業もしくはカンナムや상암동に移動しましたが、今でも映画界の代名詞として「忠武路」を使う業界人は多い。
『忠武路メディアセンター オー!チェミ洞』
『ソウル市が作った映像文化空間です。
誰でもご利用いただけます。』
日曜、公休日は休館
昼までは全然人がいなくて通りすがりの観光客が入ってくるくらいだったんだけど
午後からご夫婦とかカップルが映画を観に来てた。
韓国映画だけじゃなく、海外の映画もあってHPで見たい映画があるかどうか検索することができます。
検索結果のアーカイブNo.で本棚から探せます。
DVDケースの背表紙下に番号があります。
韓国でも「コナン」と言った時「名探偵」派と「未来少年」派がいるwwww
棚から映画DVDケースを選んだら、カウンターで必要事項を書いて、荷物を預けてDVDを受け取る
視聴ブースで視聴可能
Wavveカウンターには、Wavve用のPCが2台置いてあって最新映画、放送中のKBS、MBC、SBSのドラマを視聴できます。
(最大3時間)
Wavveとは、韓国地上波チャンネルを主としたOTT
書籍コーナー
ここには映像化された小説、漫画や映画の歴史の本を読めます。
『未生』『神と共に』『D.P.』『ユミの細胞たち』みたいな人気漫画があって嬉しい。
『KINO』コーナー
キノは、1995年創刊2003年廃刊した韓国の映画専門雑誌
この本棚はこれ以外にも映画雑誌のバックナンバーが収められています
本棚の上にある『KINO Cinephile』は、2024年2月に発行された雑誌
廃刊した2003年〜2023年の20年の映画スタイルについて
1990年から2000年までキノが愛した映画人
これからの映画の未来について収録されている。
1998年10月号
「私たちの愛した黒澤明」特集
1998年9月に亡くなった黒澤監督の作品と監督に影響された作品を紹介してる
なつかしい作品ばっかり!
ゆっくり座って読めます。
한강 작가님の『소년이 온다』もあったよ!
谷川俊太郎先生の訃報にふれて、昔のインタビューを読んだのでチャールズシュルツさんのエッセイも読んでみた。
地下鉄を利用しない場合は、改札のインターフォンで「오재미동 이용해요」と言うと入れてもらえるそうですよ!
駅の中にこんな素敵なところがあるなんて最高!!
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