よろぶん あにょはせよ〜

今年、期待の新作
韓国創作ミュージカル『ラパチーニの庭園』
뮤지컬 〈라파치니의 정원〉
の
原作小説『ラパチーニの娘』
を紹介します。

【シアター】
ミュージカル『ラパチーニの庭園』
2025.01.30 ~2025.04.20
プラスシアター

【作品紹介】
19世紀のアメリカの小説家
ナサニエル・ホーソーン Nathaniel Hawthorneの短編小説
『ラパチーニの娘』 〈라파치니의 딸〉
日本語訳は青空文庫のサイトで読むことができます。
ベースの設定以外は全然違うので小説を読んでもネタバレにならないので読んでから観ても安心。

【ミュージカル『ラパチーニの庭園』あらすじ】
18世紀イタリア、パドゥア。
ラパチーニは植物の毒を利用して人を毒体質にする秘密の研究をしている。
自分の体は徐々に蝕まれているが、研究のすべてはただ娘のためのものだと信じている。
ベアトリチェは幼い頃から毒が宿った庭園に閉じ込め られ、世界と断絶されたまま生きてきた。
彼女の体には毒が流れ、これは彼女を世界から離れさせる呪いであり運命だ。
美術家を夢見て「真の美しさ」を求めてパドゥアに来たジョバンニはラパチーニの庭園とベアトリチェに魅了される。
美しさと秘密が共存する彼女は、彼にとって完璧な インスピレーションであり、愛の対象となる。
偶然、庭に落ちたジョバンニの絵を通して、自分が 漠然と渇望していた暖かさに直面したベアトリチェは、彼と一緒 に庭の外に出るが、外の世界で向かい合った人々は彼女を魔女だと攻撃する。
自分の辛い過去から始まった人間に向けた怒りを抱えたラパチーニ
自分の運命と正当に向き合おうとするベアトリーチェ
美しさと真実のために自分を犠牲にして唯一、彼女の側に立つジョバンニ
しかし、彼らへの人々の攻撃はさらに、残酷になっていくのだが。
観覧後レビューはこちら👇

ミュージカル『ラパチーニの庭園』は
2020年 中区文化財団忠武アートセンターの新進ストーリー作家育成支援事業 最終選定
2021年 忠武アートセンターブルー ショーケイス
2024年 公演芸術創作産室今年の新作 選定
2025年 本公演初演
作 김수민 작가님
作曲 이다솜 작곡가님
演出 선종완 연출님(『死の賛美』『ランボー』)
音楽監督 박재현 음악감독님(『笑う男』『デスノート』)
スタジオサンデイ制作

創作寝室今年の新作オンラインパンフレット

【出演者】(敬称略)
ラパチーニ役 김대종 김종구 박유덕
ベアトリーチェ役 한재아 박새힘 전민지
ジオバンニ役 유현석 황순종 정지우
バリオニ役 지혜근 김늘봄
リザベータ役 장예원 신진경
【制作陣インタビュー】
【ナンバー先公開】
【ポスター撮影スタジオ ミッションリレーV-log】
ミュージカル『ラパチーニの庭園』練習室ライブ
(マイクの不具合で音声が不安定ですが雰囲気は伝わるハズ)
ナンバーが素敵で開幕が楽しみです💕

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