よろぶん　あにょはせよ〜

韓国演劇「500/30」
연극 오백에삼십
に行って来ました。



【シアター】
演劇「500/30」
オープンラン
JTNアートホール3館







チケットは、ムビフリさんからのご招待



チケットボックス、観客待合室　開演1時間前オープン
劇場　開演20分前オープン



【作品紹介】
安アパートで肩を寄せ合って暮らす住民に突然降って湧いた疑心暗鬼
韓国風ドタバタコミックサスペンス演劇

地方からソウルに上京してきた多くの大学生たちが最初に暮らす馴染み深い数字『500/30』

韓国の不動産賃貸形態の一つに「전세（チョンセ）」という制度があります
最初に多めに保証金を家主に預けることで、借り手は月々の家賃を安く
家主はその保証金を元手に運用するという仕組み

不動産屋さんで
「チョンセ　500/30」
と書いてあれば
『保証金　500万ウォンで家賃　30万ウォン』という意味

金利が地に落ちた今では徐々に使用されにくくなっている制度でなかなかこの価格で借りれる部屋も少なくなって来ている😭😭

作 박아정 작가님
演出　하성훈 연출님
アートプラスシアター制作







【あらすじ】
ソウルにあるアパート『デジビラ』
保証金 500万ウォン 家賃30万ウォンのワンルーム！

大家さんのおばさんはとてもとーーーてもいい人で冬は暖かく、夏は涼しい夢のようなアパートよ〜
周辺の住民も人情深く、この値段でこんな部屋はないよ〜

たった七坪のワンルーム・屋根部屋でも夢を抱き、人生を学ぶ
挨拶を交わし食べ物を分かち合う人情に溢れたこのアパートで殺人事件が勃発？！



【キャスト】
ホドク役 #김상두 배우님
フオン役 #강정원 배우님
べビョン役 #서해든 배우님
ミス チョ役 #전민정 배우님
大家さん役 #이다예 배우님
刑事役 #백승우 배우님



【レビュー】
登場人物は、イファ洞のどこかにあるテジビラの住民と大家さんと向かいの中華屋のバイト

主人公の夫婦は、『テジビラ』の前の通りで분식屋台を営業している。
旦那さんのホドクは、困っている人がいたらついつい助けてしまう優しい人で、儲けもないのにお婆さんのガムを買ってあげて、奥さんから小言を言われている。
可愛くてしっかり者の奥さんフオンは、ベトナム人で産月の妊婦さん。

司法試験準備生のイケメン
美人のお姉さん
廃紙回収のお婆さん
中華屋のバイト
横柄な大家のおばさん（お姉さんw）
とキャラクター性豊かな登場人物

オープニングからホドクとフオンと幼稚園児たちが会場を盛り上げてくれます。
ホドンの作ったトッポギを配って、水はセルフなので水が飲みたければ舞台に上がらなきゃいけなかったりwwwww
クイズ大会で賞品をもらえたり、エンターテイメント大盛り



ストーリーは、韓国ドラマをたくさん見ている方なら途中からうすうす勘付いてしまうと思う。
わかってっても面白いというか、安心して見ていられるというかって感じ。

最後にミスチョが言うことが真理だと思った。
あの光のどこかが我が家になるまでみんなでうっしゃうっしゃ頑張っていこうよって。



最後は出演者の皆さんと記念撮影！



サスペンスだけど、安心して見ていられるので誰にでもおすすめです💕










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韓国演劇「500/30」ソウルには窓の灯りがこんなにあるのに여기엔 우리 집은 없어 2025 연극오백에삼십 : ソウルに暮らす演劇オタクなブログ https://t.co/7YXX117OOX #韓国演劇

— Rina (@rukaruka3104) June 18, 2025

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